コウカシタゼミ
コウカシタスクール2018【単科生】
各分野の第一線で活躍する講師から、
教科書には載っていない実践的な
インプットのシャワーを浴びてみませんか。
単科生として、コウカシタスクールのカリキュラムを
1プログラム単位で受講することができます。
地域でのプロジェクトや小さな経済圏の作り方を学ぶ「シビックエコノミー」、
先輩起業家の経験を聞く「創業ストーリー」、
ソーシャルメディアの活かし方について学ぶ「情報戦略」、
仲間づくりやファンづくりについて学ぶ「コミュニティ」、
コンセプトやコンテキストの「デザイン」、
売上予測や収支計画について考え方の基礎を学ぶ「収支と支出」
の各プログラムをお聞きいただけます。
お申し込みにあたって
※お申し込みフォーム「お申し込み内容」の欄に、 参加希望プログラム名(例:創業ストーリー)を必ずご記入ください。 なお、同時に複数回のお申し込みも可能です。
- ■日時
- 10月20日(土) 10:00-12:30
「創業ストーリー」講師:西村和弘
10月20日(土) 13:30-16:00
「シビックエコノミー」講師:江口晋太朗
10月27日(土) 10:00-12:30
「コミュニティ」講師:広石拓司
10月27日(土) 13:30-16:00
「情報戦略」講師:佐々木博
11月10日(土) 13:30-16:00
「デザイン」講師:萩原修
11月24日(土) 13:30-16:00
「収支と支出」講師:北池智一郎
※プログラムによって時間が異なりますのでご注意ください。 - ■参加費
- 各回3,800円(税抜)
- ■定員
- 各回10名(先着順)
- ■会場
- 東小金井事業創造センターKO-TO
講師プロフィール
- 10月20日(土) 10:00-12:30 「創業ストーリー」 日本で最後に残った前掛けの産地・愛知県豊橋市の織り工場。そこで1号前掛けを製造・販売する西村和弘さんから、自身の創業経験や創業する前に知っておきたいイロハを学びます。
- 西村和弘
エニシング
1973年広島県生まれ。中央大学卒業後、食品メーカー江崎グリコを経て27歳で独立し、漢字Tシャツを路上で販売開始。その後、日本初の「前掛け専門店」を手がけ、人気店に。2009年から毎年ニューヨークで「日本の伝統・前掛け展」を開催。テレビ、雑誌など登場多数。本業のかたわら、各地で「起業」に関する講演活動を精力的におこなう。著書に「起業の武器」ほか。 - 10月20日(土) 13:30-16:00 「シビックエコノミー」 編集者の江口晋太朗さんをお迎えし、地域でのプロジェクトのはじめ方や、小さな経済圏の作り方について学びます。事例をご紹介頂く中で、新しい視点や考え方に触れましょう。
- 江口晋太朗
編集者
1984年生。福岡県出身。TOKYObeta Ltd.代表。「都市や生活の再編集」をテーマに、都市政策や地域再生、事業開発やコンセプト設計、研究リサーチに取り組む。NPO法人マチノコト理事、NPO法人インビジブル理事、NPO法人日本独立作家同盟理事などを務める。著書『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)『ICTことば辞典』(三省堂)ほか『パブリックシフト:ネット選挙から始まる「私たち」の政治』(ミニッツブック)他。 - 10月27日(土) 10:00-12:30 「コミュニティ」 プロジェクトを1人で進めるには限界があります。大切なのは、プロジェクトを共に推進する仲間やファンの存在。広石拓司さんからコミュニティづくりについて体系的に学びます。
- 広石拓司
エンパブリック
1968年大阪市生まれ。東京大学大学院薬学系修士課程修了後、三和総合研究所入社。01年よりNPO法人ETIC.に参画し、社会起業家の育成に取り組む。08年、株式会社エンパブリックを設立。正解のない時代に、知恵と力を持ち寄り新しい事業を生み出す場づくりの普及に取り組む。書籍「共に考える講座のつくり方」、書籍「好きなまちで仕事を創る」編集長、日経Bizアカデミー「ソーシャルビジネスが拓く新しい市場と働き方」など多数。 - 10月27日(土) 13:30-16:00 「情報戦略」 情報があふれる現代社会において、情報を届けたい相手にいかに届けるか。最前線で活躍し続ける佐々木博さんから、ソーシャルメディアを含む情報戦略について学びます
- 佐々木博
メディアファシリテーター
1970年生まれ。京都出身。パソコン・ITのエバンジェリストとして、NHK教育テレビ「趣味悠々」にて12年間番組講師を歴任。現在全国の地方自治体や起業などでソーシャルメディアやスマートフォンを活用した情報表現・創造、プレゼンテーション教育の普及に尽力。『日本的ソーシャルメディアの未来』 濱野智史、佐々木博共著など、40冊近い著書監修書籍をもつ。 - 11月10日(土) 13:30-16:00 「デザイン」 全国で様々なプロジェクトを手がけるデザインディレクターの萩原修さんに、デザインのキホンを学びます。デザイナーが何を考え、どうデザインするのかをのぞいてみましょう。
- 萩原修
デザインディレクター
1961年生まれ。武蔵野美術大学卒業。大日本印刷、リビングデザインセンターOZONEを経て2004年独立。日用品、住宅、店、展覧会、書籍などの企画、編集、プロデュース、ディレクションを手がける。「つくし文具店」「コド・モノ・コト」「かみの工作所」「中央線デザインネットワーク」「国分寺さんち」「西荻ペーパートライ」などのプロジェクトを推進。著書に「9坪の家」「デザインスタンス」など。 - 11月24日(土) 13:30-16:00 「収支と支出」 収入と支出について、ゲーム形式で楽しく学びます。数字が苦手な人にもわかる内容で、各自のプランを数字に落とし込めるようにします。
- 北池智一郎
タウンキッチン
大阪大学工学部を卒業後、 外資系コンサルティングファームにて中央省庁や大学に対する経営戦略策定、人事制度・組織設計、業務改革に従事。その後、ベンチャー人材支援企業(マザーズ上場)の社長室及びコンサルティング事業部統括責任者として大手コンビニ・ファストフードチェーン等に対する事業評価、教育研修、多店舗展開支援などの経営支援や、社内における独立支援制度設計などの経験を持つ。独立後、株式会社タウンキッチンを立ち上げ、東京・多摩エリアを拠点に、地域づくり・仕事づくりのコーディネートに取り組んでいる。