郊外のしごと

走り続ける道をひらく
Interview
vol.21

走り続ける道をひらく

ランニング・コネクション荒川 優

ウェブメディアリンジンの編集長が、気になる方をお招きしてお話する酒場談議。今回のお客様は100メートル走の選手として海外大会2位の実績を持ち、現在は子どもたちにランニング教室をおこなっている荒川さん。2020年の東京オリンピックまであと2年。各種目の中でも特に盛り上がりを見せているのが陸上競技。アスリートのセカンドキャリアに課題意識を持つ彼が、今のしごとにたどり着くまでのお話をお聞きします。

“認知症”の届け人
Interview
vol.20

“認知症”の届け人

株式会社DFCパートナーズ/NPO法人認知症フレンドシップクラブ徳田 雄人

KO-TOで創業相談を担当し、ウェブメディアリンジンの編集長を務める北池が、気になる方をお招きしてお話する酒場談議。今回のお客様は徳田雄人さん。NHKのディレクターを経て、起業した徳田さんが取り組むテーマは“認知症”。人生をかけて歩みを続ける徳田さんの思いをお聞きします。

水引デザイナーが結ぶ故郷と世界
Interview
vol.19

水引デザイナーが結ぶ故郷と世界

紙単衣 -kamihitoe-小松 慶子

水引といえば、冠婚葬祭になくてはならない紙の飾り紐。日本の伝統が色濃く残るこの水引が、今、少しずつ変わろうとしています。今回の主役は、水引の全国シェアのおよそ7割を誇る長野県飯田市で生まれた小松慶子さん。2015年にオリジナルブランド紙単衣 -kamihitoe- を立ち上げ、水引デザイナーとしての活動を開始。以降、飛躍的な活動をする中で、この春に小金井のシェアスペース・PO-TOにアトリエショップをオープン。そんな小松さんがひたむきに向き合う水引でのしごとのこれまでと、これからの物語を聞きました。

オンリーワンの車椅子をつくる
Interview
vol.18

オンリーワンの車椅子をつくる

車いす工房 輪浅見 一志

電動車いすは、どんな人に必要なのか。 それを明確に説明できる人がどれくらいいるのでしょうか。ましてや、電動車いすを改造するというしごとは、ほとんどの人に知られていない職種です。しかし、このしごとに使命を感じて起業を果たしたのが今回の主役である、車いす工房 輪の代表・浅見一志さんです。

陰を照らすフードバンクの支え人
Interview
vol.17

陰を照らすフードバンクの支え人

全国フードバンク推進協議会 事務局長米山 広明

箱が少し潰れている、店の陳列ルールに適さない…、食品流通の世界では、“まだ食べられる食品”がちょっとした理由で大量に廃棄されています。その量、家庭からの廃棄も含めると、国内だけで年間621万トン。この食品ロスを活かす方法はないかと生まれたのが、フードバンク活動です。

教育観とビジネスの間で
Interview
vol.16

教育観とビジネスの間で

はけの道学習室鈴木 祐輔

大手から個人経営まで様々な塾で講師の経験を積んだ鈴木祐輔さんが、育ったまちで少人数対象の塾を開きました。学校とは違う、けれども子どもにとってかけがえのない学びの場で、どんな風に生徒と向き合っていきたいのか。塾講師として長い時間とエネルギーをかけたからこそ辿り着けた、鈴木さんの教育観を実現するための独立開業でした。

2店舗目を共同経営するふたり
Interview
vol.15

2店舗目を共同経営するふたり

CHILL倉科 聖子/阿部 裕太朗

「飲食店の2店舗経営」と聞くと、周到なリサーチのもと、綿密な事業計画を立てて……といったイメージはないでしょうか。そんな常識を軽やかに覆すのが、CHILLを共同で経営する倉科聖子さんと阿部裕太朗さんのお二人。偶然出会った空き物件にインスピレーションを刺激され、わずか1ヵ月あまりの準備期間で店をオープンさせました。

子どもに見せたい八百屋の背中
Interview
vol.14

子どもに見せたい八百屋の背中

やおつる松江 鶴人

会社を辞めて自分の店を持つ、といういわゆる脱サラストーリーはめずらしくないけれど、八百屋を新規開業する人はそういないのではないでしょうか。なぜ八百屋?「小金井八百屋やおつる」オーナーの、つるさんこと松江鶴人さんに聞きました。

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