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【レポート】「コウカシタ創業スクール2015」DAY3 コミュニティ/中間発表
10月31日、本日はいよいよ中間発表!
コウカシタ創業スクール2015もいよいよ半ばまできました!
午前中は、株式会社エンパブリックの広石拓司さんをお呼びして、コミュニティ構築について学びます。
広石さんは、成功するかどうかには仲間の増やし方が影響するのではないかと考え、
「エンパブリック」という会社を立ち上げられたそう。
「なんでも自分でできちゃうタイプAの人、困ったときは人に頼るタイプBの人
どちらが成功すると思いますか?」
「実はタイプBの人なんです」
タイプAの人はなんでも自分でできるので、誰にも頼まず自分でやってしまう人。
タイプBの人はよくわからないけど想いがあり、困ったら頼むことのできる仲間がいる人。
ビジネスプランコンテストで1位をとってもなかなか成功しない人は、
すべて1人でやろうとすることが多いそうです。
自分1人でできることにはどうしても限りがあります。
困った時に助け合える人間関係を構築していくことが必要です。
また、地域での起業では、
マネーキャピタルよりもソーシャルキャピタル(社会関係資本)を増やすことが必要だそう。
ソーシャルキャピタルは人間関係を資本とした概念ですが、近年よく触れられるキーワードです。
「ただし、知り合いを増やすこと=ソーシャルキャピタルではない」と広石さんは言います。
では、一体何か。
同じ目標を持って、一緒にそれに向かって進んで行くことのできる仲間のことなのです。
進む方向が違うと、誰もあなたのためには手伝ってはくれないのです。
起業を成功させるためには、目標が同じ仲間を巻き込むことを意識しなければなりません。
事業を進める上でキーパーソンとなるのは、「ファシリテーターグループ」と呼ばれる人々。
例えばその20人に情報を伝えることで、
それはどんどん広がり協力者は100人に増えると広石さんは言います。
1人でやろうとせずに、仲間と一緒にやる。
広石さんのお話は、人との関わり方という点で、起業に関わらず日々の生活でも
役に立つ知識だったように感じます。
さて、午後からは中間発表です!
スクール参加者のみなさんのビジネスプランを発表しあいます。
今までのスクールの講師の方から聞いたお話を参考にしつつ、
みなさんビジネスプランをブラッシュアップしたようです。
自分の事業内容をわかりやすく簡潔にプレゼンできる1枚ものの資料を作ってくるのが前回の宿題。
それを見せながら、発表していきます。
中には資料準備を遅くまでしていた方も。
「朝起きられるのが不安です」なんて声もありました。
最後にお互いの発表を聞いた感想をそれぞれの方に渡します。
人からの客観的な意見はとても参考になりますね。
当初より、より具体的になっていた方がたくさんいらっしゃいました。
広石さんのお話と重なりますが、スクール参加者の方は、起業という同じ目標を共にする仲間です。
ビジネスプランのみならず、終了後も協力し合えるよい関係性を築いていけたらよいですね。
次回はデザインと情報発信。
午前中のデザインではデザインディレクターの萩原修さん、
午後からの情報発信では、メディアファシリテーターの佐々木博さんをお呼びします。
最終発表に向けて、頑張りましょう!
コウカシタ創業スクール2015もいよいよ半ばまできました!
午前中は、株式会社エンパブリックの広石拓司さんをお呼びして、コミュニティ構築について学びます。
広石さんは、成功するかどうかには仲間の増やし方が影響するのではないかと考え、
「エンパブリック」という会社を立ち上げられたそう。
「なんでも自分でできちゃうタイプAの人、困ったときは人に頼るタイプBの人
どちらが成功すると思いますか?」
「実はタイプBの人なんです」
タイプAの人はなんでも自分でできるので、誰にも頼まず自分でやってしまう人。
タイプBの人はよくわからないけど想いがあり、困ったら頼むことのできる仲間がいる人。
ビジネスプランコンテストで1位をとってもなかなか成功しない人は、
すべて1人でやろうとすることが多いそうです。
自分1人でできることにはどうしても限りがあります。
困った時に助け合える人間関係を構築していくことが必要です。
また、地域での起業では、
マネーキャピタルよりもソーシャルキャピタル(社会関係資本)を増やすことが必要だそう。
ソーシャルキャピタルは人間関係を資本とした概念ですが、近年よく触れられるキーワードです。
「ただし、知り合いを増やすこと=ソーシャルキャピタルではない」と広石さんは言います。
では、一体何か。
同じ目標を持って、一緒にそれに向かって進んで行くことのできる仲間のことなのです。
進む方向が違うと、誰もあなたのためには手伝ってはくれないのです。
起業を成功させるためには、目標が同じ仲間を巻き込むことを意識しなければなりません。
事業を進める上でキーパーソンとなるのは、「ファシリテーターグループ」と呼ばれる人々。
例えばその20人に情報を伝えることで、
それはどんどん広がり協力者は100人に増えると広石さんは言います。
1人でやろうとせずに、仲間と一緒にやる。
広石さんのお話は、人との関わり方という点で、起業に関わらず日々の生活でも
役に立つ知識だったように感じます。
さて、午後からは中間発表です!
スクール参加者のみなさんのビジネスプランを発表しあいます。
今までのスクールの講師の方から聞いたお話を参考にしつつ、
みなさんビジネスプランをブラッシュアップしたようです。
自分の事業内容をわかりやすく簡潔にプレゼンできる1枚ものの資料を作ってくるのが前回の宿題。
それを見せながら、発表していきます。
中には資料準備を遅くまでしていた方も。
「朝起きられるのが不安です」なんて声もありました。
最後にお互いの発表を聞いた感想をそれぞれの方に渡します。
人からの客観的な意見はとても参考になりますね。
当初より、より具体的になっていた方がたくさんいらっしゃいました。
広石さんのお話と重なりますが、スクール参加者の方は、起業という同じ目標を共にする仲間です。
ビジネスプランのみならず、終了後も協力し合えるよい関係性を築いていけたらよいですね。
次回はデザインと情報発信。
午前中のデザインではデザインディレクターの萩原修さん、
午後からの情報発信では、メディアファシリテーターの佐々木博さんをお呼びします。
最終発表に向けて、頑張りましょう!